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【2026年最新】運送・物流の生成AI活用7場面|静岡の運行管理

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【2026年最新】運送・物流の生成AI活用7場面|静岡の運行管理

運送会社で生成AIを使うときの結論は、「事実は人が書き、文章はAIが整える」です。点呼で聞き取った内容、日報に書く実績、拘束時間の数字。これらは事実なので、AIに作らせた時点で記録の意味が消えます。一方で、その事実を荷主向けの連絡文にする、安全教育の教材に組み直す、翌日の申し送りにまとめる作業は文章の仕事です。静岡県トラック協会の会員は1,395社(令和8年5月29日現在)。県内の運行管理の現場に合わせて、7つの場面と越えてはいけない線を整理します。

静岡の運送業は、県が東西に長い分だけ書類が増える

静岡県トラック協会の支部別会員数
静岡県トラック協会の支部別会員数

まず県内の規模感を押さえます。一般社団法人静岡県トラック協会が公開している「令和8年度 静岡県トラック協会 会員名簿」(令和8年5月29日現在)によれば、会員は合計 1,395社 で、8つの支部に分かれています。

支部 会員数
東部支部 247社
富士支部 240社
西部支部 218社
中遠支部 192社
中部支部 187社
静岡支部 137社
清庵支部 132社
北遠支部 42社
合計 1,395社

注目したいのは、特定の1地域に集中していないことです。東部から西部まで、200社前後の支部が横並びで続きます。静岡県は静岡市と浜松市という2つの政令市を抱え、その間に富士・沼津・磐田・焼津といった産業都市が点在します。荷主が県内に分散しているということは、運行の型が営業所ごとに違うということでもあります。

この構造が書類に効いてきます。荷主ごとに求められる報告様式が違い、営業所ごとに連絡の書き方が違う。運行管理者が1人で複数営業所を見ている会社では、この差分の吸収に時間が消えます。

港湾もあります。静岡県の公式ページによれば、清水港は年間50万TEUを超えるコンテナ取扱量を持ち、20を超える外航定期コンテナ航路が就航しています。水深15メートル・延長700メートルの岸壁で大型コンテナ船の2隻同時接岸が可能で、平成25年5月には新興津コンテナターミナル第2バースの供用を開始しました。ただし、このページには取扱量の対象年次が書かれていないため、本記事でも年次は示しません。

なお、県の物流計画については状況が変わっています。県の「物流施策の推進」ページ(更新日2026年3月31日)では、「新ふじのくに物流ビジョン」について後期取組計画(2022-2025)の計画期間終了に伴い2025年度末で廃止と記載されています。2026年度以降の後継計画の名称は、2026年9月3日時点で公式に確認できていません。県の枠組みが切り替わる時期であり、制度前提の話は最新の公式情報で確認してください。

生成AIを入れる前に、法令で決まっている型を押さえる

改善基準告示の主な上限
改善基準告示の主な上限

運送業の書類は、大半が法令に紐づいています。だから「減らす」議論は成立せず、「早く書く」議論だけが成立します。押さえるべき型は2つです。

1つめ:改善基準告示(トラック・令和6年4月1日適用)

厚生労働省のポータルサイトに示されている主な上限は次のとおりです。

  • 1年の拘束時間:3,300時間以内(労使協定により年6か月まで3,400時間以内)
  • 1か月の拘束時間:284時間以内(労使協定により年6か月まで310時間以内)
  • 1日の拘束時間:13時間を超えない。延長する場合は最大15時間(長距離貨物運送の特例で週2回まで最大16時間)
  • 休息期間:継続11時間以上与えるよう努め、継続9時間を下回らない(特例で週2回まで継続8時間以上)
  • 運転時間:2日平均で1日当たり9時間を超えない、2週平均で1週当たり44時間を超えない
  • 連続運転時間:4時間を超えない(最大30分延長可)
  • 時間外労働の上限規制:原則月45時間・年360時間、臨時的特別な事情がある場合でも年960時間

2つめ:運転者に対する指導及び監督の指針

国土交通省の「事業用自動車の安全対策(運転者に対する指導及び監督)」によれば、全運転者に対する一般的な指導及び監督として、共通事項8項目と貨物のみの4項目、あわせて12項目が定められています。

共通事項は、事業用自動車を運転する場合の心構え、運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項、事業用自動車の構造上の特性、危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法、運転者の運転適性に応じた安全運転、交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法、健康管理の重要性、安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法の8つです。

貨物のみの4項目は、貨物の正しい積載方法、過積載の危険性、危険物を運搬する場合に留意すべき事項、適切な運行の経路の通行及び当該経路における道路及び交通の状況の把握です。

この12項目は、後半で扱う安全教育の教材づくりでそのまま設計図になります。

朝の場面|点呼と配車の周辺

ここから7つの場面を、1日の流れに沿って見ていきます。

場面1|点呼で出た申告を、記録の下書きに整える

点呼では、体調、睡眠、酒気帯びの確認、車両の状態、運行の指示が交わされます。確認した事実そのものは、点呼をした人が記録します。ここをAIに作らせてはいけません。

生成AIが使えるのは、口頭で出た内容のうち「あとで共有すべき申し送り」を、読める文章に整える部分です。たとえば「A車、右前タイヤの空気圧やや低め、整備に連絡済み」というメモを、整備担当と次の乗務者の両方が読める短い文にする。この整形だけで、伝達漏れが減ります。

場面2|配車と運行指示の連絡文をつくる

配車が決まったあと、ドライバーへ送る指示文は毎日同じ構造です。行き先、時間、荷、注意点、連絡先。この型を1回作っておき、日々の中身を差し替える形にします。生成AIには、型そのものの改善を任せると効きます。過去1か月の指示文を並べて「読み違いが起きそうな箇所」を挙げさせると、曖昧な時間表現や、注意点が末尾に埋もれている構造が見つかります。

日中の場面|運行中と荷主対応

場面3|遅延・変更の連絡文を、事実だけで書く

渋滞、荷待ち、天候。予定が動いたときの荷主への連絡は、速さと正確さの両方が要ります。慌てて書くと、推測が混ざります。

ここでの使い方は、書いた文から推測を取り除くことです。自分が書いた連絡文を貼り、「事実と推測を分けて」と指示すると、「おそらく」「思われます」といった箇所が浮かびます。事実だけを残し、見通しは「現時点の見込み」と明記して送る。この一手間が、後の水掛け論を防ぎます。

なお、荷主が製造業や水産加工業の場合、相手側も同じように文書に追われています。焼津・沼津の水産加工×生成AI静岡の自動車・二輪部品×生成AIを読むと、荷主側の事情も見えてきます。

場面4|問い合わせと見積依頼への一次回答をそろえる

「この区間はいくらか」「この日程で対応できるか」といった問い合わせに、担当者ごとの書き方の差が出ていませんか。一次回答の型(受領の確認、確認中の項目、回答予定日)をそろえるだけで、取りこぼしが減ります。運賃や条件の数字は必ず人が入れます。ここは後の章の禁止事項に直結します。

型をそろえるときは、過去の返信を10通ほど並べて「共通している要素」と「人によって抜けている要素」を挙げさせると早く進みます。多くの会社で抜けているのは回答予定日です。いつ返すかを書かないまま「確認します」とだけ送ると、相手は待ち続けることになり、催促の電話が増えます。電話が減ると、配車担当が本来の仕事に戻れます。書類の改善が、電話の本数に効くという構図です。

夕方以降の場面|帰庫後の記録と月次

一般的な指導及び監督 12項目
一般的な指導及び監督 12項目

場面5|日報から翌日の申し送りをまとめる

日報に書かれた実績は事実なので、人が書きます。生成AIが役に立つのは、複数のドライバーの日報から翌日に効く情報だけを拾う作業です。工事による迂回、荷主先の受入時間の変更、駐車場の混雑。これらを1枚の申し送りにまとめておくと、翌朝の点呼が短くなります。

このとき、氏名や車番といった個人が特定される情報は入力せず、「A車」「B社ルート」のように置き換えてから使います。

場面6|事故・ヒヤリハットの共有資料をつくる

事故やヒヤリハットの報告は、原因の分析と再発防止が要ります。生成AIには、報告文から論点を抽出させる使い方が向いています。「いつ・どこで・何が起きたか」「直前に何があったか」「同じ条件が他のルートにもあるか」の3点に分けさせると、共有資料の骨組みができます。

ただし、原因の断定をAIにさせないでください。原因は運行管理者と当事者で確定させ、AIは書き方を整えるだけにします。

場面7|安全教育の教材を12項目に沿って下書きする

年間の安全教育は、前章の12項目が設計図になります。項目ごとに、自社で実際に起きた事例を1つ添えると教材になります。

生成AIには、次の順で使います。第一に、12項目それぞれについて「現場で話題にしやすい切り口」を挙げさせる。第二に、自社の事例(固有名詞を伏せたもの)を渡して、その切り口に合わせた説明文の下書きを作らせる。第三に、実施記録に残す要点を箇条書きにさせる。事例そのものは自社が用意します。ここをAIに作らせると、架空の事故事例を教育に使うことになります。

静岡ならではの文書|港と工場の両方を相手にする

県内の運送会社は、港湾の貨物と工場の部品の両方を扱う会社が少なくありません。前章までの7場面に加えて、静岡固有の負担が2つあります。

1つは、荷主ごとの様式差です。輸出入に関わる貨物と、県内工場間の部品輸送では、求められる報告の粒度が違います。同じ営業所で両方を扱うと、書式の切り替えだけで消耗します。ここは生成AIで「様式Aの内容から様式Bの項目を埋める」下書きを作らせると効きますが、転記結果は必ず人が突合します。数字の転記ミスは、AIを使ったかどうかに関係なく起きます。

2つめは、災害時の連絡です。静岡県は地震と豪雨の両方に備える必要があり、国道1号や東名・新東名が止まれば運行計画は全面的に組み直しになります。停止の判断そのものは人がしますが、荷主各社への一斉連絡文の下書きを平時に用意しておくことはできます。この考え方はBCP策定を生成AIで進める5手順にまとめています。

現場の書類という点では、建設業の現場書類を効率化する記事も構造が近く、参考になります。

もう1点、県内特有の事情として営業所間の距離があります。東部支部と西部支部の会員数がどちらも200社を超えていることからも分かるとおり、静岡県の運送業は県内の端から端まで分布しています。本社と営業所が100キロメートル以上離れている会社では、口頭での共有がそもそも成立しません。文書での伝達に頼らざるを得ないぶん、文書の質がそのまま運行の質になります。生成AIで文書を整える意味が、他県より大きいと考えてよい環境です。

そのまま使える指示文の型(3つ)

指示が短いと、当たり障りのない文章しか返ってきません。運送業では、事実を作らせないための一文を必ず入れます。以下の3つはそのまま使えます。氏名・車番・荷主名は伏せて入力してください。

型1|連絡文から推測を取り除く

以下は荷主への遅延連絡の下書きです。文中の記述を「確認済みの事実」と「推測・見込み」に分けて列挙してください。そのうえで、事実だけで構成した連絡文と、見込みを「現時点の見込み」と明示した連絡文の2案を出してください。下書きに書かれていない情報を足さないでください。

(下書きを貼る)

遅延の連絡でもめる原因は、たいてい「言い切ってしまった見込み」です。事実と見込みを分けて書く癖がつくと、後から確認や訂正に費やす時間が減ります。慣れてくると、AIに通さなくても分けて書けるようになります。

型2|複数の日報から翌日の申し送りを抜き出す

以下は本日の日報の抜粋です。翌日の運行に影響する情報だけを抜き出し、「道路・ルート」「荷主先の受入」「車両」の3分類で箇条書きにしてください。日報に書かれていない情報は補わないでください。該当がない分類は「なし」と書いてください。

(日報の抜粋を貼る)

分類を先に指定するのがコツです。分類を指定しないと重要度の判断をAIがしてしまい、現場感覚と食い違った並び順になります。「なし」と書かせる指示も重要で、これがないと該当がない分類を無理に埋めようとします。

型3|安全教育の教材を12項目の1つから起こす

次のテーマで、20分の安全教育の進行案を作ってください。テーマ「貨物の正しい積載方法」。構成は「導入の問いかけ」「押さえる要点3つ」「自社事例を話す枠(空欄)」「参加者に確認する質問2つ」とし、自社事例の中身は空欄のままにしてください。実際の事故事例を創作しないでください。

最後の一文がいちばん重要です。事故事例の創作を止めない限り、教育資料に架空の事故が載ります。空欄を作らせて、そこに自社で実際に起きたことを人が入れる。この形にすると、教材づくりが安全になり、しかも自社の話が入るので参加者の反応も変わります。

運行管理者が1人の会社は、どこから手をつけるか

県内には、運行管理者が1人で複数の営業所を見ている会社があります。この規模でいちばん効くのは、場面7の安全教育です。理由は3つあります。

第一に、年間を通じて必ず発生するからです。指導及び監督の12項目は、その場しのぎでは終わりません。教材づくりの時間は毎年必ず戻ってきます。毎年戻ってくる仕事を軽くすると、効果が積み上がります。

第二に、事実の記録に触れないからです。点呼記録や日報のような法定の記録と違い、教材の文章はAIの下書きを使っても記録の正確性に影響しません。線の内側で完結するので、社内の合意も取りやすくなります。

第三に、効果が人に残るからです。教材が読みやすくなれば、ドライバーの理解が変わります。書類の時間が減るだけの改善よりも、続ける理由を説明しやすくなります。

逆に、最初に手をつけないほうがよいのは請求関連です。金額に関わる文書は確認の手間が増え、効率化の実感が出る前に疲れます。教材で型を作り、荷主への連絡文に広げ、請求関連は最後に検討する。この順番をおすすめします。

やってはいけない4つ

運送業では、次の4つを社内ルールに明記してください。

  1. 点呼記録・日報の事実をAIに作らせない。確認していない事実が記録に載れば、記録としての意味を失います。整形と要約に限定します。
  2. 拘束時間・運転時間の判定をAIの計算結果だけで確定しない。改善基準告示は特例や労使協定の有無で条件が変わります。判定は自社の管理システムと運行管理者が行い、AIは確認の補助にとどめます。
  3. ドライバーの健康情報を汎用のチャットに貼らない。健康診断の結果や既往に関する情報は、扱いを誤ると本人の不利益に直結します。
  4. 運賃・契約に関わる文面をAI任せで送らない。条件の一語で解釈が変わります。文面の候補出しまでは使えますが、送信前の確認は必ず人が行います。

この4つは技術の制限ではなく、運用の約束です。ツールだけ配って約束を共有しないと、悪気なく線を越える人が出ます。社内の合意形成の進め方はAI推進担当が最初の90日でやること|静岡の中小企業を参照してください。

4週間で1つの型をつくる進め方

運送会社で一気に全社展開するのは現実的ではありません。営業所1つ、業務1つから始めます。

1週目|書いている文書を数える

運行管理者、配車担当、事務が日常的に書いている文書を挙げます。上位5種類が分かれば十分です。だいたい、配車指示、荷主への連絡、日報の集計、安全教育の資料、請求関連に集約されます。

2週目|事実と文章を分ける

上位5種類それぞれについて、「事実を書く部分」と「文章を整える部分」に線を引きます。この線が本記事の核心です。事実の部分は人、文章の部分はAIの下書き、と決めます。

3週目|1つだけ試す

いちばん効果が見えやすいのは、荷主への連絡文か、安全教育の教材です。どちらか1つに絞って2週間続けます。効果の測り方は削減時間ではなく、書き出しまでの時間差し戻しの回数にします。

4週目|1枚のルールにする

やってはいけない4つと、事実と文章の線引きを1枚にまとめ、管理者が承認します。人が入れ替わっても残るのは、この1枚です。

社内で教える段階に入ったら、中小企業の生成AI研修の設計手順が使えます。人手不足そのものへの打ち手は採用業務の生成AI活用6選にまとめています。

効果は「削減した時間」ではなく「差し戻しの回数」で見る

導入の効果を時間で測ろうとすると、たいてい失敗します。運送業の書類は、書く時間より待つ時間と直す時間のほうが長いからです。荷主に送った連絡文に問い合わせが返ってきて、確認して、書き直して、また送る。この往復が消える効果は、作成時間の計測には現れません。

そこで、次の3つを見てください。

指標1:差し戻しの回数

荷主や社内から「これはどういう意味か」と聞き返された回数を数えます。連絡文の型を整えると、まずここが減ります。1か月あたり何回だったかを、始める前に1度だけ数えておくと比較できます。

指標2:書き出しまでの時間

白紙を前にして手が止まっている時間です。文章を書く仕事でいちばん重いのはここで、下書きがあるだけで解消します。ストップウォッチで測る必要はなく、担当者に「前より着手が早くなったか」と聞くだけで十分です。

指標3:特定の1人に集中していた作業が分散したか

運行管理者が抱えていた教材づくりや連絡文の作成を、事務担当が下書きまで進められるようになったか。これは規模の小さい会社ほど大きな変化です。属人化がほどけると、その人が休める日が増えます。

逆に、測らないほうがよいのは「AIを使った件数」です。使うこと自体が目的になると、効果の薄い場面にまで広げてしまいます。7つの場面のうち自社に効くのは2つか3つで十分です。

よくある質問

Q. 点呼記録に生成AIを使うと法令違反になりますか。

A. 生成AIの使用そのものを禁じる規定は、2026年9月3日時点で確認していません。ただし記録は確認した事実を残すものであり、確認していない内容をAIが補って記載すれば、記録としての正確性を欠きます。事実は人が記録し、AIは表現の整形にとどめる運用にしてください。個別の判断は所管の運輸支局や社会保険労務士に確認することをおすすめします。

Q. 改善基準告示の計算をAIにやらせてもよいですか。

A. 確認の補助としては使えますが、判定の根拠にはしないでください。特例や労使協定の有無で条件が変わるため、自社の管理システムと運行管理者による判定を正とします。

Q. 小さな会社でも意味がありますか。

A. あります。むしろ運行管理者が1人で複数営業所を見ている会社ほど、連絡文と教材の下書きに時間を取られています。1人が抱えている作業を分解できる点で効果が出やすい規模です。

Q. どのツールを選べばよいですか。

A. ツール名より先に、入力したデータが学習に使われない設定になっているか、荷主との契約で外部サービスへの入力が制限されていないか、の2点を確認してください。

Q. 補助金は使えますか。

A. 制度によっては対象となる場合があります(要件審査あり)。県や市の支援制度は年度で変わるため、静岡のAI導入補助金5選静岡県のDX・AI支援窓口を確認したうえで、最新の募集要項を公式で確認してください。

まとめ|事実は人、文章はAI

運送業の書類は法令に紐づいているので、減らせません。減らせないものを早く書く。それが生成AIの役割です。

線は1本で足ります。事実は人が書き、文章はAIが整える。点呼の内容、日報の実績、拘束時間の数字は事実です。荷主への連絡文、申し送り、安全教育の教材は文章です。この線を引いてから、営業所1つ・業務1つで試す。静岡県のように荷主が東西に分散し、営業所ごとに型が違う地域ほど、この順番が効きます。

あわせて読みたい

出典・参考

  1. 一般社団法人静岡県トラック協会「令和8年度 静岡県トラック協会 会員名簿」(令和8年5月29日現在)(2026年9月5日参照)
  2. 厚生労働省「トラック運転者の改善基準告示」(自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト・令和6年4月1日適用)(2026年9月5日参照)
  3. 国土交通省「事業用自動車の安全対策(運転者に対する指導及び監督)」(2026年9月5日参照)
  4. 静岡県「清水港」(2026年9月5日参照)
  5. 静岡県「物流施策の推進」(ページID1080132・更新日2026年3月31日)(2026年9月5日参照)
  6. 厚生労働省「自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト(改善基準告示)」(2026年9月5日参照)

この記事で確認できていないこと(2026年9月3日時点)

  • 清水港のコンテナ取扱量の対象年次。県公式ページには「年間50万TEUを超える」との記載があるものの、何年の実績かは記載されていません。
  • 「新ふじのくに物流ビジョン」の2026年度以降の後継計画の名称と期間。県のページには後期取組計画の期間終了に伴い2025年度末で廃止と記載されているのみです。
  • 県内の貨物自動車運送事業者の総数。本記事の1,395社は静岡県トラック協会の会員数であり、県内の全事業者数ではありません。
  • 御前崎港の取扱貨物の内訳。今回は一次情報での確認を行っていないため、本文では扱っていません。